第33回近畿色彩教育研究会・申込み受け付け開始しました

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第31回近畿色彩教育研究会を開催いたしました。


ご参加ありがとうございました!!

絹谷幸二氏講演「色彩の喜び」






第31回研究会<br />
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第29回近畿色彩教育研究会 報告

□講演「世界遺産の保存修理に携わって」 奈良の石工 左野 勝司 氏

講演には、自然からの恵みである「石」という素材を自在に扱い、新たな息吹を吹き込み制作されている石工 左野勝司氏をお招きし、様々な国での活動をお聞かせいただきました。
イースター島モアイ像の修復では現地の人との交流やその笑顔を見て、私財をつぎ込んで援助している話やイースター島の青年石工の育成のお話をいただきました。高松塚古墳石室の解体では、成功して当然というプレッシャーを感じながら、国宝飛鳥美人をいかに守るか、ご病気との闘いも苦難の道だったことなど、エピソードをお話しいただきました。
また、私の石工としての仕事は、㈱タダノの協力なくしてはなしえなかったことも繰り返しておられました。現在は、カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡群の解体修復と南三陸町の復興に私財をつぎ込んでおられます。一人の石工の生きざまに会場のみなさんは、感銘を受けておられました。

□A講座「動くダンボールアートの色について」 千光士 義和 氏

A講座ではダンボールアート作家 千光士義和氏による「動くダンボールアートの色について」の講義をいただきました。ご自分のダンボールを使うに至った経緯や、なぜ動くおもちゃなのかなどをお話しいただきました。その後、色と形で楽しむおもちゃづくりを紹介いただき、受講生のみなさんは熱心に制作されておられました。

□全体会講習 「目の前の色や形から」 関西国際大学 松岡 宏明氏

色つき厚紙やケント紙を使った「色あそび」「形あそび」を教えていただきました。子どもたちの造形過程の特徴をしっかりとらえ、実技指導のポイントと子どもたちにかけてやる魔法の言葉(すなわち評価)を教えていただきました。
観賞指導のポイントとして、「とりあえずほめるというのではなく、素敵な鑑賞者として、とらえ方の違うあなた自身の言葉を使ってあげてください。」とまとめられました。私たち指導者が、忘れがちなたくさんのポイントを教えていただきました。

□B講座「色鉛筆の限界に挑戦」 五月女 陽子 氏

B講座は、五月女陽子氏より「色鉛筆の限界に挑戦」と題して、色鉛筆を使って絵具以上に重厚な絵に挑戦してもらいました。最初にこの取組みのきっかけのお話があり、簡便な色鉛筆は、歳をとっても楽しめるもの(生涯教育の観点)であること、重ねて塗れば塗るほど重厚感が増し、失敗しても消しゴムで消せ、なお且つ消した後に残る色が地塗りの効果をもたらすこと、色鉛筆は便利で使い勝手の良い道具であることをお話しいただきました。受講者のみなさんは、一心不乱に色鉛筆で塗り込んでおられました。


<二次案内>





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<一次案内>

第29回 近畿色彩教育研究会
テーマ 「自然と色彩」

ごあいさつ
 「PM 2.5」「鳥インフル」「福島原発の汚染水」など、私たちの環境を脅かす課題が毎日のように湧いてきます。私たちは自らを豊かにする一方で、共生すべき「自然」を破壊し、その代償ともいえる異常気象や環境不安を今まさに感じて暮らしています。
アートの本来の姿は、大自然の産物に感謝し、それを人類の英知と感性、創造で新たな命に替える営みともいえます。自然から形や色を学び、自然に感動し、自然からもらった素材を使ってアート作品を創作するという古から繰り返されたこの創造的な営み、「美」を創造する活動を、改めて考える機会にしたいと思います。
今回は、テーマを「自然と色彩」として、自然体験の少ない子どもたちに自然の色彩の豊かさ、美しさをいかに伝えていくかを考え、自然素材を生かした題材や図工、美術体験などを紹介できる研究会になるよう準備を進めております。
 記念講演には、その自然からの恵みである「石」という素材を自在に扱い、新たな息吹を吹き込み制作されている石工 左野勝司氏をお招きし、様々な国での活動、石の魅力などをお聞かせいただきます。
また、今年も2日間を通しての実技講座を用意しています。暑い夏ではありますが、楽しく役立つ研修に熱く取り組んでみませんか。皆さまの参加をお待ちしております。

日 時 平成25年8月1日(木)、2日(金)
会 場 エルおおさか 7階
    〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 ℡ 06-6942-0001
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
講 演  奈良の石工  左野 勝司 氏
世界遺産・春日大社の石灯籠からイースター島のモアイ像の修復、エジプトのスフィンクスの保護調査、高松塚古墳の解体など、世界18か国でその腕を振るってこられた石の達人。
プログラム
・全体研修 色彩やデザインに関する授業の発想や指導法のバリエーションなどについて。
・A講座 B講座は、実践実技講習です。
・協賛各社による教材教具、書籍等の展示があります。
参加費 4,500円(一般)
    4,000円(会員)*当日会員申込みできます。
懇親会 4,500円(予定)楽しく交流しながら、より深く学び合いましょう!
* 事務局へのはがき、FAX、e-mail、ホームページからのネット申込みができます。
ネット申込みが便利!! 「参加申し込みフォーム」をクリックしてください。


申込み後、平成25年7月24日までに下記口座に参加費、懇親会費をお振り込みください。
一般銀行からも振り込めます。
振り込み先 ゆうちょ銀行  近畿色彩教育研究会 店名 四一八(読みヨンイチハチ)
店番418 預金種目 普通預金 口座番号 9774107
お問い合わせ・ネット以外(はがき、FAX)の申込み先
事務局 大阪府立港南造形高等学校 山崎裕彦
     559-0031大阪市住之江区南港東2-5-72
 Tel 06-6613-1000 Fax 06-6613-6752   e-mail color@kinki-sikkyo.jpn.org

第28回近畿色彩教育研究会報告
会 場 大阪府社会福祉会館 日 時 平成24年8月6日(月)、7日(火)
テーマ 「伝承と色彩」
今回は、「伝承」という言葉にふさわしいプロの「紙芝居師」杉浦貞氏にお越しいただき、紙芝居の効用である「人のこころ」や「人と人とのつながり」についてご教示いただきました。

全体会講習 「色名の心理」 日本色彩研究所理事長 近江 源太郎 氏
色と感情、数々の心理テストについてなど、興味深い内容が紹介されました。色名の名付け方を「自然言語によるもの」と「人工言語によるもの」に分け、日本文化で伝承されてきた伝統色名、そして時代とともに進化してきた色名など、色名にまつわる様々なお話しを聞かせていただくことができました。 色については魅惑的な色名が多数伝承されていますが、ことばである色名と、それが指示する感覚としての色との関係は少しずれてきます。色を認識するメカニズムとして、物理的な混色と心理的な混色があり、人間の眼は、概して心理的な混色に強く影響されているということです。回転混合器による混色体験で物理的な混色をしましたが、白1:黒1の混色でもその真ん中のグレーにはならなかったのです。色の不思議さを実体験させていただきました。

講演「『中村久子の生涯』と報恩」 紙芝居師 杉浦 貞 氏
杉浦氏の紙芝居との出会いから、現在も活動されている紙芝居師としてのエピソード、紙芝居の魅力や大切さなどを、テレビ放映された再現VTRを交えてお話ししてくださいました。昔は隣近所が親身になって子どもを叱り、公園での群れ遊びから上下の関係を学びました。しかし、今ではそんな風物
詩も影を潜め、隣近所の付き合いは縁遠いものになっています。震災後の東北へお金ができれば訪問し、震災被害にあわれた方々に元気を与えながら、昔の近隣社会を懐古されておられます。
人間としての価値観、感謝を失っている今の人たちに挨拶から始まる近隣社会内の家庭教育を思い出していただきたいともおっしゃっておられました。
 最後に、杉浦氏が8年がかりで制作された日本のヘレンケラーこと『中村久子の生涯』の紙芝居実演を見せていただきました。

A講座「紙で簡単 立体コピー」 枚方市立船橋小学校 篠﨑 明子 氏
 大判のハトロン紙を使い、自分の頭の大きさで縁付き(麦わら)帽子をつくりました。ボンドを乾かしている間に自分自身の帽子を装飾します。色和紙や針金等いろんな素材を提供してくださいました。
 その他にも、応用編として、劇に使うお面やかつら、ゆるキャラのかぶりものまでご紹介いただきました。楽しい造形の時間を過ごしました。

B講座「石ころアート」 イラスト作家 西山 英介 氏
 河原で石ころを見ながら見立て遊びから始まる石ころアート。今回は、なかなか手に入らない適当な大きさの石ころを講師自らが持ってきてくださって、下地づくりから丁寧にご指導いただきました。ご自分のペットの写真を準備されておられる方や3個も制作されておられる方など、各自が自身のスタイルで楽しんでおられました。

20160626
第32回研究会二次案内をアップしました。